職人の様々なリスクについて

雑記
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職人見習いのカンゲパパです。

昨日の事ですが脚立からバランスを崩し転倒しました。

幸い大きなケガはなく弁慶を強打して悶絶したぐらいで済みましたが。。。

職人や建築現場で働く人の多くはケガや病気のリスクが大きいと最近、特に感じる。

どんなリスクがあるのか。

  • とにかくケガ
  • 病気
  • 安定した仕事量の確保

とにかくケガのリスクは大きい。

建築現場ではKY(危険予知)活動は毎日行われ大きな現場へいけばいくほどたくさんの法令やルールのなかでケガや事故を未然に防いではいるが。。。

小さな会社のちょっとした現場、少しの油断や慢心で大きな事故になりかねない。

そして自分だけではなく一緒に働いている仲間にもケガをさせてしまうリスクもある。

体資本でケガなどしてしまうと一瞬で収入は激減、会社員ならまだ有給や傷病手当などでまかなえるかもしれないが、後遺症など残れば終了です。

独立を夢見て1人親方で始めてもリスクはさらに拡大。。。

病気

病気に関したは他の業種でもあるかもしれないが建築現場では様々な悪条件の現場がある。

騒音、粉塵、振動などこれらが体に及ぼす影響は少なくない。

安定した仕事量の確保

会社員で職人をしていても忙しい時、暇な時は規模によると思うがかなりある。会社員ならまだ最低限の保証はして貰えるが独立して1人親方にとっては死活問題にすぐなってしまう。

この業界に明るい未来があるのかと疑問に感じてしまいます。

若者の職人離れも深刻なものになっていると感じます。

どこの建築現場でもお爺ちゃんの活躍している姿をよく見かけます。

手に職をつけようと猛勉強しながら経験を積んでいってはいますが、建築現場の様々なリスクを目の当たりにするとかなり不安にかられます。

今回のように危険な目にあうと色々と考えさせられます。

可愛い双子ちゃんを残して死ぬわけにはいきませんし、ケガで働けなくなれば子供の教育費どころか生活費もすぐにおびやかされてしまいます。

職人としてだけではなくどんな働き方をしていも様々なリスクと隣り合馳せだということは事実としてしっかりと考え行動しリスクの分散を図っていきたいものです。



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