今年も早いもので12月半ばになってしまいました。
もうすぐクリスマスです。
子供達の一大イベントですよね。
うちの子はまだ2歳なんですが、ようやくクリスマスにはサンタさんがプレゼントを持ってきてくれることを母親に教えこめられた状態です(笑)
最近のお気に入りのウルトラマンのフィギアをサンタさんお願いしています。
ウルトラマンのフィギアを楽しみにしている2歳双子男児に言っている最近の言葉はサンタさん来なくなるよばっかりなイケてない父親です。
このやり方は非常によくないとされていると聞きますが子育てをしている方なら共感してもらえると信じています。
ついつい。。。言っちゃう。。。この言葉。
サンタさん来んくなるよ。
片付けしないとサンタさん来んよ。
歯磨きしないとサンタさん来んよ。
ついつい使ってしまうこの言葉では何がダメなのでしょうか?
結局のところクリスマスまでしか効果がないということですし、物やご褒美で釣ることは期間限定で短期間でしか効果がないわけです。
これを繰り返してしまうとご褒美がないと何もしたくなくなってしまいます。
なんなら何かご褒美を貰うためにワザと片付けなかったり何かをしなかったりしてしまうようになりかねません。
なので物で釣る行為は出来きるだけやめなくてはいけません。
そしてサンタさん来んくなるよには脅しの要素も入ってますよね。
何かを失う恐怖でやらされていたらこれもまた、自分から自発的に何でも出来るようになるとは思えませんよね。
お片付けしないならおもちゃ全部捨てるよ。
脅して何かをやらせる行為は出来るだけ止めなくてはいけません。
これもよく使ってしまうイケてない父親です。
よく奥さんにも注意を受けます。
楽ですぐに解決出来るやり方をしてしまいがちですが、この期間限定で短期的なやり方では子供達にいい影響どころか悪い影響を与えてしまっていることに気づかなければいけませんよね。
自分で考えてお片付け出来る子にするためには物で釣ったり脅したりせずに、お片付け出来る環境を整えたり、一緒にお父さん〇〇が出来たらうれしなぁとか話ながらやっていきましょう。
いつもこうしたほうが自分が楽だから早く済むから物で釣ったりしてしまいがちですが、楽な方を選ばずに時間が掛かっても子供と向き合い話をして解決していきましょう。
これはサンタさん来んくなるよを乱用してしまっているイケてない父親が自戒の念を込めて書いています。
2歳の双子男児を育てていますとおもちゃはあふれかえりリビングは散らかり放題、毎日がカオスな状態で過ごしてると心に余裕がなくなり早く終わらせたい気持ちが勝ってしまい楽な方や早く終わる方を選んでしまいがちな自分に今回ダメよってことで書きました。
日々忙しく子育てしている方には共感してもらえる部分はあると思いますが子供達の成長と、親である自分の成長の為子供達と向き合い話をして時間が掛かっても子供の成長を助けるように努めて行こうと思っています。
子供達が自発的に考え自ら行動出来る子に育つようサンタさん来んくなるよは一緒に封印しましょう。
そして家族で楽しいクリスマスを過ごしましょう。
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